システムエンジニアに向いている人の資質を紹介。漫画家からの転職もアリ

漫画家からのシステムエンジニア転職

漫画家やめてシステムエンジニアになる!?

漫画家やめてシステムエンジニアになる!? 文系はSEに向いている/ 文系はSEに向いている

SEに向いているのはこんな人

漫画家はSEに向いている?

漫画家がシステムエンジニアに求められる資質をすでに持っていると言ったら驚かれるでしょうか。しかし僕は漫画家や漫画家志望の人はシステムエンジニアに向いていると思います。漫画家からシステムエンジニアへの転職はむしろ自然な事だと思っています。
それではシステムエンジニアに向いている人とはどんな人でしょうか。システムエンジニアが仕事をするIT業界は進歩が早く求められるものの移り変わりが早いです。常にアンテナを張って顧客のニーズや求められるシステムを探していく姿勢が必要です。このため「IT関連の情報に興味がある」ということがまず大切になります。漫画家からシステムエンジニアになろうとしている人はIT関連のことやパソコンなどについて興味がある人がほとんどのはずです。そして漫画家時代に「今の読者が何を求めているか」を常に探していたはずです。システムエンジニアになった後も漫画家時代と同じような姿勢を保つとうまくいくと思います。専門的な知識などはこの姿勢があれば、実務を経験しながらでもどんどん身についていくので心配することはありません。

コミュニケーション能力が必要

システムエンジニアに必要なのはコミュニケーション能力です。まず仕事の最初にクライアントと話し合う必要があります。どんなシステムを作るとクライアントの企業の職場の人が仕事をしやすくなるかを想像し設計するためには、この最初の聞き取りが非常に重要になります。設計したシステムをクライアント企業の担当者に説明するときにも分かりやすく噛み砕いて説明する能力が求められます。ただ良いシステムを設計することができるだけではなく、それを担当者やユーザーに伝える高いコミュニケーション能力が必要なのはこのためです。
そして一つのシステムを作り上げるためにはクライアント企業の担当者だけではなく、プログラマーなどの自分のチームともコミュニケーションをとり円滑に仕事を進めて行く必要があります。漫画家の仕事も、難しいテーマを誰にでもわかるように噛み砕いて描写する力が求められます。またアシスタントや編集者とチームで一つの作品を作り上げていきます。週刊連載をしている漫画家は毎週プロジェクトを立ち上げて完成させているようなものですので、やはり共通点は多いと思います。

体力が絶対必要

そして最後にシステムエンジニアに求められるのが体力です。システム開発にはもちろん納期があり、その納期を守ることは仕事の大前提になります。時には徹夜をしての作業もあります。特に陣頭指揮を執るべきシステムエンジニアが倒れるわけにはいきませんので、誰よりも体力があることが必要です。この点に関しても漫画家経験者は締め切りを守るために徹夜作業をすることに慣れているので問題ないと思います。

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